勇者が魔物を閉じ込めたらモンスターハウスになってたお話 登場人物みんなえっちで魅力的すぎますね。
目次
「封淫洞窟エロネスト」のオススメポイント
内から出てこない=中も安全とは限らないよね。




こんにちは。とるまです。 今回は サークル「駄作ラボ」様の作品 「封淫洞窟エロネスト」 について書かせていただきます。 本作は高品質ドットアニメ、かつ爽快なアクションゲームが楽しめる作りとなっています。 特にドットアニメーションは動きがスムーズであり、これ作るのメチャクチャ大変そうだな、と思えるような作品でした。 ではさっそく、紹介させていただきます。
あらすじ

勇者が魔物をダンジョンに封印し、平和になった世界。 冒険者ニルヴァーナの元へ、ダンジョンから「オークの心臓」をとってきてほしいと依頼が入る。 封印された、とは言えどもダンジョン内では魔物たちが蔓延っている。 ニルヴァーナ自身に実戦経験はなく、不安はあるが、ダンジョンへ向かうこととなる。
キャラ紹介

ニルヴァーナ 主人公の冒険者で、えっちな服装をしている。 実戦経験はなく、戦いに自信がないため、テキスト上では魔物と戦闘することに不安を表しやすい。 だからか、序盤、チュートリアル要員のスライムに勝つと嬉しそうにする姿が見られる。 テンションが上がってるのかわいいね。 ちなみに、発情状態になると必ず服からおっぱいがこぼれる。 敵からの攻撃ではなく、薬飲んだり、ガス吸って発情してもこぼれるから、多分脱ぎ癖とかある。

マリー 術師。ニルヴァーナへの依頼者で、えっちな服装をしている。 術師が何をする職業なのかは明確にはされていないが、ニルヴァーナの反応やショップ名からなんとなく察せる。 あまり目立つ活躍はないが、依頼の品である「オークの心臓」を渡すと「武器の強化」や「特別な行動」をとれるようになる等、重要なポジションと私たちの性癖を握っている。 ニルヴァーナとは親しい仲のようで、ニルヴァーナは依頼品の用途を知っている様子。 また、マリー自身もニルヴァーナを信用していることも伺える。 実戦経験がないからと不安に思うニルヴァーナを、「可能性を感じるから大丈夫」というふわっとした理由でダンジョンへ送り込む。 そして、理由はふわっとしていたけれど、人を見る目は確実にあった。

角の生えた少女 ニルヴァーナがダンジョン内で女の子でスケベな服装をしている。 作中では洞窟内にてショップを開いており、冒険に役立つアイテム等を販売している。 人見知りな印象を受ける、独特な話し方をするが、人間相手に商売をしたり自己主張できるしっかりとした女の子。 実は、初めて彼女を見たとき、「この子は魔物で、人間の恰好を知らないから、こんなスケベな恰好してるんだろうな」って考察していた。 だけど、術師マリーさんの立ち絵もスケベだったから正解が分からなくなっちゃった。
ゲーム性について

ゲームとして見ると、プレイしていて爽快感を得られる。 プレイヤーは2Dで描かれたダンジョンをダッシュ操作やハイジャンプを駆使して進むことになる。 移動に慣性が乗るから、人によっては操作しにくいかもしれない。 だけど、慣れてくるとこの慣性を利用して回り込んで攻撃できたりして、これがメチャクチャ楽しい。 ハイジャンプ、ダッシュは残像が残ってカッコいいよね。 …君、悪魔城攻略とかしてなかった? 場所によってはハイジャンプをしても届かない場所があって、そういった場所はツボに乗っかってジャンプすると届く。みたいな工夫をして先に進む場面もある。 逆に、回り込まないと進めない場所をダッシュ、ハイジャンプを駆使して無理やり進むことができる。 こういったアクションゲームに慣れている人ならすぐにピンと来るけど、慣れてない人は頭を使って攻略するかんじになるかもしれない。

パリィについては、パリィに成功してもシールド(実質的な体力)が減る、2撃目を普通にくらう等で扱いづらい。 ちなみに、パリィ成功してもシールドが減る現象については、パリィが遅いから生じる現象だと思う。 イメージとしては、魔物が攻撃→パリィ入力→ダメージを食らう→パリィの判定発生→魔物の攻撃判定が残っていて、パリィが反応→自動反撃というかんじ。 パリィ発動してもダメージ受ける人はここを見直してみると良いかも。
えっちなシーンについて

皆さん大好きエロステータスも完備しているところが高評価ですね。 ちょっと面白いなって思ったのが、発情すると通常ステータスがエロステータスに変化するって仕様ですね。 これ、えっちな気分になっちゃってエロいことにしか目が行かなくなってるって考えるとえっちですよね。 えっ、このステータス見たことないんですけど、という方はニルヴァーナを発情させてください。

ドットのえっちシーンと聞くと「ドット荒くてよく分からないじゃ…」と不安に思うお兄さん方も多いと思う。 でも画像を見てもらうと分かると思うんだけど、かなりクオリティ高いよね。 ちょっと魔物の種類少ないかな、とは思っていたが、かなり細かいドットが使われていて、丁寧に描写されていることが分かる。 アニメーションについても、かなり滑らかに動くし、当然のように動きに緩急もつく。
攻略のポイント
オークは「攻撃を避けて後ろから殴る」という方法を使うと、レベルが低くても倒せます。 やり方は ①オークの攻撃をダッシュで回避(ダッシュ始動の無敵で回避) ②すれ違いながらオークのいる方を入力 ③攻撃 これを繰り返すだけです。 多分もっと早くて簡単な方法はあると思います。

【ネタバレあり】角の生えた少女についての考察
元勇者の仲間ではないかな、と個人的に思っている。 根拠としては、魔物が扱わないお金を扱っていること(人間としての生活を理解している)や、魔物から襲われること(勇者同様、魔力をとられている)、見た目は人間に近い(魔物に変化する途中)の3つ。 間違えてたら恥ずかしいから予防線張っておくと、多分、私が深読みしすぎてるだけだと思うよ。
「封淫洞窟エロネスト」のまとめ

今回は「封淫洞窟エロネスト」について書かせていただきました。 ぜひ、ドットアクションがお好きな方にはプレイしていただきたいと思います。 今回も、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。 その他、オススメポイントがありましたら、コメント等にて教えていただけると嬉しいです。 また、別の作品でお会いしましょう!